小さなわたしの最初の一歩

繰り返しと、小さな変化と。

「チーズはどこへ消えた?」(スペンサー・ジョンソン著/扶桑社BOOKS)を読んで。

こんにちは、オレンジです。

 

さて、「チーズはどこへ消えた?」という本をご存知ですか?

私はタイトルは知っていたのですが、手に取る予定は全くありませんでした。

しかし先日書店に行きましたら、大谷翔平選手の特集雑誌と同じコーナーに並べてありまして、大谷選手の愛読書であることを知りました。

そこで、

「大谷選手が読んでいる本はどんな本なのだろう」

と興味が湧き、即決で購入しました。

 

手に取るとわかるのですが、結構薄いです。

ページ数は94ページ。

一時間あれば読めます。

 

読んだ後の心境の変化がこちら。

■読書前:私なんかが行動を起こしても何も起こらないし、人に影響を与えるなんてできるはずがないから行動するだけ虚しいし悲しい。

↓ ↓ ↓

■読書後:私は今まで、なぜ自分の能力に天井を設けていたのだろうか。やってみなければ分からないし、行動すれば、現状が何か変わる可能性があるんだ!

 

読書後、なぜか頭の中がスッキリしており、迷いが無くなっていました。

「失敗してもいいじゃない。失敗が怖くて、『やりたいけど出来ない』と保留していたことを、片っ端からやってみたらいいんだ。」

と思えるようにもなっていました。

 

そして、このブログを立ち上げるに至った訳です。

思考をシンプルにさせてくれた一冊。

大谷選手の特集コーナーを作ってくださった書店員さんの腕前に感服です。